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VALORANTを144fpsでプレイしたいけど、どのくらいのスペックが必要かよく分からない
フレームレートが重要ってよく聞くけど、そんなに重要？
60fpsあれば十分じゃない？
ゲーミングPCは持っているけど、今の構成で240fps出るかな？
今回はこういった疑問を解決すべく
- VALORANTを快適にプレイできるスペック
- 144fpsや240fpsでプレイすべき理由やフレームレートの重要性
- 144fps・240fpsでプレイできるゲーミングPCの選び方
これらについて解説し、後半では筆者おすすめのゲーミングPCを紹介したり、VALORANTを144fps・240fpsでプレイする上で良くある質問に回答したいと思いますので、最後までお付き合い下さい！
目次
VALORANTを快適にプレイするためのPCのスペック要件
まずは、VALORANTを快適にプレイするためにはどれくらいのスペックが必要かを解説していきます。
大前提として、VALORANTは他のゲームに比べてCPU性能が重要になってくるゲームで、CPU性能が低いとどれだけグラボの性能が良くてもフレームレートが出ないので注意が必要です。
配信をしつつ快適にプレイしたい方はIntel Core i7の第9世代以上が必須になります。
VALORANTを144fpsでプレイできるPCスペック
| CPU | Intel Core i5-9400F、Ryzen5 2600X |
| GPU | GTX1050Ti、Radeon R7 370 |
概ね、中古で5万円程度で購入できるスペックです。
VALORANTを240fpsでプレイできるPCスペック
| CPU | 11世代以上のCore i5、Ryzen5 4500 |
| GPU | コスパ重視→ RTX3050 性能重視 → RTX3060 |
VALORANTを240fpsでプレイしたいなら、新品で10万円以上の予算が必要です。
VALORANTを144fps・240fpsでプレイするべき理由！フレームレートの重要性
ここからは、VALORANTを144fps・240fpsでプレイした方がいい理由と、フレームレートはなぜ重要なのかを解説していきます。
この項目を読んでもらう事で、低いフレームレートでプレイするのが如何に不利であるかが分かると思います。
ゲームのfps（フレームレート）とは？
fpsとは「Frames Per Second」の略で、1秒間に何フレームで表示されているのかを数値で表したものです。
fpsが高いほどゲーム内の映像が滑らかになり、表示遅延が減るので、敵を視認しやすく、違和感に気づきやすくなり、その結果ゲームが有利になるんです。
文字だけでは分かりにくいかと思うので、フレームレートの違いを比較した参考動画をお借りしてきましたので、ご覧ください。
VALORANTで144fps・240fpsが必要な理由
VALORANTは他のFPSゲームと比べて、特に細かく正確なエイムが必要になります。
60fpsだと細かいエイム調整が難しく、撃ち負ける事が多くなる上に、突然角から出てきた相手に対応しにくくなるんです。
144fps・240fpsでプレイすれば表示遅延が減り、より自分の感覚とゲーム内の動きを違和感なく合わせられて、撃ち合いで勝ちやすくなります。
ちなみに、高レートになるほど60fpsでプレイしている人は少ないです。
- 細かいエイム調整が難しい
- 先手を取られた時の対応が一瞬遅れる
- 表示遅延による、違和感がある
- 高レートのプレイヤーは大体144fps以上でプレイしている
60fpsでプレイするという事は、これだけのハンデを背負ってプレイするという事なので、勝つためにもフレームレートは高くしましょう。
フレームレートによるVALORANTでのゲームプレイの違い
- ジェットやレイズなど、ブリンクスキルがあるキャラにエイムを合わせづらい
- オーバーピークされた時に、エイムを合わせづらい
- 角待ちの敵が、見える前に撃ち負ける
フレームレートが高ければ、これら全ての問題を解決できます。
こちらも文字だけでは分かりにくいと思うので、VALORANTでフレームレートの違いを比較した動画をお借りしてきました。
144fpsと30fpsを比較してみると一目瞭然ですが、カクツキが全然違いますし、144fps→60fps→30fpsの順番で映像が動いていますね。
VALORANTを144fps・240fpsでプレイできるゲーミングPCの選び方
・VALORANTを快適にプレイできるゲーミングPCのスペック
・VALORANTは144・240fpsでやるべき！
この2点について解説しました。
ここからが本題で、
- VALORANTはグラボ以上にCPU性能が大事
- グラボやメモリを選ぶ際の最低ラインや注意点
これらを解説していきます。
ゲーミングPCの購入以外にも、現在所有しているPCで必要なフレームレートは出るのかという部分も理解していただけるかと思います。
CPU性能の重要性とおすすめCPU
上でも書きましたがVALORANTはCPU性能が特に重要で、同じグラボを搭載していてもCPU性能の良し悪しによってフレームレートに差が出てきます。
なので、グラフィックボードにお金をかけつつ、CPUにもお金をかける必要があります。
144fpsでプレイしたい人は公式で推奨される「Intel Core i5-9400F」以上なら問題ない
VALORANTは軽いゲームなのでCPU性能が重要とはいえ、Core i5-9400F・Ryzen5 2600X以上のCPUを搭載していれば問題はありません。
ただし、Core i3・Ryzen3などのCPUはゲーム性能が低いので、144fpsでVALORANTをプレイしたいなら、いくら価格が安くても選ばない方が無難です。
240fps張り付きでプレイしたい人は、第11世代以上の「Core i5 11400」以上のCPUがおすすめ
240fps以上のフレームレートを出すには、新しい11世代以上の高性能なCPUで選ぶのがおすすめです。
最低でも、Core i5シリーズを選んでください。
RyzenであればRyzen5の4500以上あればOKです。
予算を出せるなら、より安定してフレームレートを出せ、配信も快適にできるCore i7・Ryzen7シリーズが最もおすすめです。
グラフィックボード性能の重要性とおすすめグラフィックボード
先ほど、CPU性能が重要という事をお伝えしましたが、だからと言ってGPUをケチってはいけません。
せっかくCPUの性能が良くてもグラボを安いのにしてしまうと高いフレームレートが出せなくなる恐れがあるので、長く使うことも考えてできる限り良いグラボを選びましょう。
144fps張り付きでプレイしたいなら「GTX1660 SUPER」以上で選ぶ
GTX 1660Superを搭載していれば、VALORANTを144fps張り付きでプレイすることは容易です。
そこそこ古いモデルですが、グラフィック設定をある程度上げても144fpsを安定して出せます。
GTX 1660Super搭載のゲーミングPCは、11万円前後で購入できるので安い価格に抑えたい人には特におすすめです。
BTOショップによってはGTX1650が選べるところがあります。
144fps張り付きでプレイできますが、長くPCを使うことを考えたらおすすめはしません。
最低でもGTX 1660Superがボーダーライン
240fps張り付きでプレイしたいなら「RTX3060」がおすすめ
RTX3060を搭載していれば、VALORANTを240fps張り付きでプレイすることが余裕で可能です。
CPUの性能が高ければ、RTX3050でも240fps張り付きでプレイ可能なので、コスパ重視の人はRTX3050でもアリです。
ただし、他のゲームでも144fps～240fpsでプレイしたい方や動画編集、配信をやる予定の方はRTX3060を選んだ方が後悔はしないです。
- 安さ重視ならRTX3050
- 性能重視ならRTX3060
メモリの選び方と必要な容量
メモリ容量は16GBあれば十分ですが、ゲーム配信や動画編集をしたい人は32GB無いと足りなくなるので注意が必要です。
間違っても8GBは選んではいけません。
ゲーミングPCにおいて、8GBでいいことは一つもありません。
ストレージの選び方とおすすめの種類や容量
まずは、簡単ですがストレージにはどんな種類があるかを説明します。
| HDD | ・容量あたりの価格が安い ・速度が遅い ・ものによってはうるさい ・衝撃に弱い ・大量のデータを扱うならコレ ・メインストレージでの運用は厳しい |
| SSD | ・容量あたりの価格が高すぎない ・速度はまあまあ ・静か ・たくさんゲームをインストールしないならこれでOK ・メインストレージでも問題ないが、サブで運用するのが吉 |
| M.2 SSD(NVMe) | ・容量あたりの価格が3種類の中で1番高い ・NVMeとも表記される ・速度は速い ・メインのストレージにおすすめ ・熱に弱い ・ある程度PCの知識がないと、サブで運用するのはおすすめしない |
メインストレージの種類は必ずSSDかM.2 SSD搭載のゲーミングPCを選んでもらうのがおすすめです。
SSDやM.2 SSDは、PCの起動やゲームのロード時間が圧倒的に速く、寿命もかなり長いです。
最新のゲーミングPCを新品で購入するならほとんどのモデルがM.2 SSDなのであまり気にする必要はありませんが、中古で購入する場合はHDDがメインストレージのモデルもありますので注意が必要です。
ストレージ容量は、最低限500GBあれば良いです。
最悪足りなければ、増設できるので無理して容量を多くする必要はないです。
VALORANTを144fpsで快適にプレイできるおすすめゲーミングPC2選！
VALORANTを144fpsで快適にプレイできるおすすめゲーミングPCとして、以下の3つを紹介していきます！
ここで紹介しているゲーミングPCは、なるべく安い価格に抑えつつ「とりあえずVALORANTを144fpsでプレイできる」ものに絞っています。
では、一つずつ詳しくお伝えしていきます！
144fpsでVALORANTができるゲーミングPC➀ TS-I5400GTX66SMIJ
| 価格 | 99,980円（税込） |
| CPU | Core i5-11400 |
| GPU | GeForce GTX1660SUPER |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD |
144fpsでVALORANTができるおすすめのゲーミングPCの1つ目は「TS-I5400GTX66SMIJ」です。
「TS-I5400GTX66SMIJ」なら、Core i5-11400を搭載しており、グラボも「GTX1660 SUPER」なので、VALORANTで144fps張り付きで快適にプレイできます。
VALORANTは、サーバーチックレートが高いので、144fpsの低遅延な環境でプレイすれば、圧倒的な有利で撃ち合いにも勝てるようになること間違いなしです！
ストレージは、「500GB NVMe SSD」なので、ゲームのロードやPCの起動など、あらゆる動作が高速で「待ち時間が長い」なんてストレスから解放されます。
価格も「99,980円」とかなり安いので、なるべく安い価格でVALORANTを144fpsでプレイしたい人におすすめです！
もちろん、他の「Apex・フォートナイト」も快適にプレイできますよ！
144fpsでVALORANTができるゲーミングPC② LEVEL-M7P5-R57X-NAX
| 価格 | 128,800円（税込） |
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| GPU | GeForce RTX 3050 |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD |
144fpsでVALORANTができるおすすめのゲーミングPCの2つ目は「LEVEL-M7P5-R57X-NAX」です。
「LEVEL-M7P5-R57X-NAX」なら、VALORANTで144fps張り付きでプレイできることはもちろん、CPUに「Ryzen 7 5700X」を搭載しているので、ゲーム配信も可能です！
また、「RTXシリーズ」のグラボなので、レイトレーシング対応ゲームでは、超リアルで綺麗なグラフィックを堪能できます。
もちろん、他の「Apex・フォートナイト」も、設定次第では144fpsでプレイできて、超低遅延なゲーム環境ですぐに上位レート帯に行けるでしょう！
これほど、高性能なゲーミングPCが「13万円弱」は、かなり驚異のコスパを誇るので、コスパ重視で買いたい人にピッタリです！
ゲーム配信もしたいなら、メモリ容量を「32ＧＢ」にカスタマイズするのがおすすめ！
VALORANTを240fpsで快適にプレイできるおすすめゲーミングPC3選！
VALORANTを144fpsで快適にプレイできるおすすめゲーミングPCとして、以下の3つを紹介していきます！
では、一つずつ詳しくお伝えしていきます
240fpsでVALORANTができるゲーミングPC➀ LEVEL-M76M-134-RBX
| 価格 | 149,800円（税込） |
| CPU | Core i5-13400 |
| GPU | GeForce RTX 3060 |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD |
240fpsでVALORANTができるおすすめのゲーミングPCの1つ目は「LEVEL-M76M-134-RBX」です。
「LEVEL-M76M-134-RBX」は、なるべく安い価格に抑えつつ、VALORANTを240fpsでプレイしたい人におすすめです！
「RTX3060」搭載なので、240fps張り付きでVALORANTができるので、超低遅延で「弾が敵に当たらない」なんて悩みから解放されるでしょう！
他の人気ゲームである「Apex・フォートナイト」も、設定次第では144fps張り付きで快適にプレイできるので、他のゲームも144fps張り付きで遊びたい人にピッタリです。
240fpsでVALORANTができるゲーミングPC② Astromeda SCUTUM
| 価格 | 180,730円（税込） |
| CPU | Core i5-13400F |
| GPU | GeForce RTX 3060Ti |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
240fpsでVALORANTができるおすすめのゲーミングPCの2つ目は「Astromeda SCUTUM」です。
「Astromeda SCUTUM」は、派手なLEDライティングが綺麗で映えるので、光ってカッコ良いゲーミングPCが欲しい人におすすめです！
もちろん、見た目だけのゲーミングPCではなく、240fps張り付きでVALORANTを快適にプレイできて、超低遅延で敵が見えた瞬間に倒せるほど、撃ち合いに自信が付くでしょう！
さらに、「マイニングベース」のゲーミングPCは、保証がどのBTOメーカーよりも充実しており、具体的には以下の通りです。
- 「永久修理保証（パーツ代の負担のみ）」：購入から何年経っても有効
- 「無料増設サポート（パーツ代の負担のみ）」：性能が足りなくなった時にパーツを交換してもらえる
特に「無料増設サポート」があるメーカーは無く、性能が足りなくなったら増設してもらえるので、今後も長く使っていくことができます。
240fpsでVALORANTができるゲーミングPC③ LEVEL-M76M-137-ULX
| 価格 | 259,800円（税込） |
| CPU | Core i7-13700 |
| GPU | GeForce RTX 4070 Ti |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD |
240fpsでVALORANTができるおすすめのゲーミングPCの3つ目は「LEVEL-M76M-137-ULX」です。
「LEVEL-M76M-137-ULX」なら、VALORANTを240fps張り付きでプレイしつつ、ゲーム配信も快適にできるので、配信にチャレンジしたい人におすすめです！
搭載グラボの「RTX4070Ti」は、VALORANTを240fpsどころか驚異の「360fps張り付き」でプレイできるので、
240fpsよりもさらに低遅延で「クリックと同時に弾が敵に当たるほど」圧倒的な有利を得られます。
CPUには、最新の「Core i7-13700」搭載なので、ゲーム配信はもちろん、動画編集や3DCGの作業も快適で、仕事用に使えば生産性アップ間違いなしです！
これほど高性能なゲーミングPCが「26万円弱」は驚異のコスパを誇り、価格は高いですが今後長く使っていけるスペックなので、全く後悔を感じないでしょう。
配信するならメモリを「32GB」にアップグレードがおすすめ！
できればストレージ容量も増設しよう！
VALORANTを144fps・240fpsでプレイする上でよくある疑問
ここでは、VALORANTを144fps・240fpsでプレイする上でよくある疑問に答えていきたいと思います。
- スペックは足りてるのにfps（フレームレート）が出ない
-
よく見落とされがちなポイントをまとめてみたので確認してみてください。
見落としがちな部分- マザーボードに映像出力ケーブルを挿している
- モニターが高フレームレートに対応していない
- 古いケーブルを使用している
- PC側の設定で制限がかかっている
- ゲームの描画設定でフレームレートを制限している
それぞれ解説していきます。
これはPC初心者あるあるで、本来ならPC裏側にケーブルを横にして挿すのが正解ですが、縦に挿しているせいで高いフレームレートが出せていない状態です。
大体のパソコンは縦がマザーボードの端子、横がグラフィックボードの端子になっているので横向きで挿せば、本来挿すべき場所に挿せます。
高いスペックのゲーミングPCを購入して今まで使っていたモニターに繋げても、そのモニターが高フレームレートに対応していなければ意味がありません。
現在使用しているモニターが高フレームレートに対応しているか確認しましょう。
もしかしたら対応していなかったからフレームレートが出ていなかった可能性
ゲーミングPCのスペックよし、高フレームレート対応のモニターより、でもfpsが出ない・・・。
もしかして、昔から使っている映像出力ケーブルを使用していませんか？
実は、ケーブルにもバージョンというものがあり、HDMIケーブルを例に出すと最新の規格は2.1でフルHDなら240Hz出せますが、一昔前の1.4はフルHDでも120Hzしか出せません。
なので、144fpsに対応したモニターとゲーミングPCがあっても繋げているケーブルが古い規格のものだと120Hzしか出ていないという事が起こります。
Windowsの設定からシステム→ディスプレイ→ディスプレイの詳細設定→リフレッシュレートの選択
144fpsに対応していても、このリフレッシュレートの選択で60fpsが選択されていると60fpsで制限された状態になります。
PCのスペック、高フレームレートに対応したモニター、最新規格のケーブルの3つが揃っていてもフレームレートが出ない場合は、設定で制限されている可能性もありますので確認してみてください。
VALORANTの初期設定では最大fpsが60に制限されてます。
ゲーム内の設定から「グラフィック」→「一般」
「FPS制限(常時)」をオフ、「最高FPS(常時)」をご自身の出したいフレームレートに設定でOKです
- グラボなしの普通のパソコンで144fps出せる？
-
結論ですが、グラボを搭載していないパソコンでは144fpsは出ません。
プレイできないことはないですが、カクカクすることがあるのでライトに遊ぶのが限界だと思います。
ゲームがしたいならグラボは必須です。
- ゲーミングPCは自作した方が安くなる？
-
結論、BTOと大して購入金額は変わりません。
数千円は安くなるかもですが、数千円安くするためにPCのパーツを買い揃えて、組み上げて、起動しなかったら原因を調べ、万が一壊れたら自己責任とリスクとリターンが合っていません。
なので、PC初心者にはおすすめできません。
メーカーによっては1年~永久保証がパーツに付いてくるのは魅力ですが、労力が大きい上にサポートしてくれる人がいないのでトータルで考えると割に合わないかなと思うので、それだったら数千円安くするのを諦めて、BTOで組んでサポートもしてもらう方が賢いし楽です。
まとめ
ここまでお疲れさまでした。
最後にこの記事の内容を復習しましょう。
・VALORANTは他のゲームに比べてCPU性能が重要になってくるゲームで、CPU性能が低いとどれだけグラボの性能が良くてもフレームレートが出ない
・VALORANTを144fpsでプレイするなら、CPUはi5の9400FかRyzen5 2600X以上、GPUはGTX1050TiかRX370以上
・VALORANTを240fpsでプレイするなら、CPUはi5 11400FかRyzen5 4500以上、GPUはコスパ重視ならRTX3050、性能重視ならRTX3060以上
・fpsが高いほどゲーム内の映像が滑らかになり、表示遅延が減るので、敵を視認しやすく、違和感に気づきやすくなり、その結果ゲームが有利になる
・VALORANTは他のFPSゲームと比べて、特に細かく正確なエイムが必要
・144fps・240fpsでプレイすれば表示遅延が減り、より自分の感覚とゲーム内の動きを違和感なく合わせられて、撃ち合いで勝ちやすくなる
・60fpsでプレイするのはハンデと言っても過言ではない
・CPUは、144fpsでプレイしたい人は公式で推奨されるIntel Core i5-9400F以上、240fps張り付きでプレイしたい人はCore i5 11400以上
・GPUは、144fps張り付きでプレイしたいならGTX1660Super以上、240fps張り付きでプレイしたいならRTX3060、コスパ重視の人はRTX3050でも可
・メモリ容量は16GBあれば十分ですが、ゲーム配信や動画編集をしたい人は32GB無いと足りなくなるので注意
・メインストレージの種類は必ずSSDかM.2 SSD搭載のゲーミングPCを選ぶ
・ストレージ容量は、最低限500GBあれば良い
復習は以上です。
この記事がVALORANTを144fps・240fpsでプレイするためのゲーミングPC選びのお役に立てれば幸いです。
最後までお付き合いありがとうございました！