エルデンリングが快適にできるゲーミングPCのおすすめ3選！必要・推奨スペックは？

「死にゲー」と称されるエルデンリングはPS4・PS5等でもプレイできますが、多くのストリーマーが配信でプレイする影響もあり、PCでプレイし、世界観を楽しみたいと思われた方も多いでしょう。

ですが、エルデンリングは要求スペックも高いですし、ゲーミングPCに対する知識が無ければ、「どの程度のスペックで良いのか」「予算はどれくらい必要なのか」不明点も多くあると思います。

ゲーミングPC自体は非常に高価なアイテムですし、せっかく購入するなら、製品選びで失敗はしたくないですよね。

そこで本記事では、エルデンリングがプレイできるスペックをはじめ、以下の内容で解説します。

• エルデンリングプレイにおける必要・推奨スペック
• エルデンリングをゲーミングPCでプレイするべき理由
• エルデンリングのプレイにおけるゲーミングPCの選び方
• エルデンリングプレイにおすすめのゲーミングPC3選
• エルデンリングPC版のプレイでよくある疑問点について

エルデンリングのプレイにおける重要な項目を解説しているので、PC版エルデンリングを始めたい、と考えている方の参考になる事は間違いありません。

ぜひ、目を通してみてくださいね！

エルデンリングができるゲーミングPCの必要・推奨スペックは？

人気ストリーマーの配信等の影響から、「美しいグラフィックでエルデンリングを始めたい」と思い立ち、快適にプレイできるゲーミングPCに興味を持たれた方もいるでしょう。

そこで気になるのが、「どの程度のスペックがあれば、快適にプレイできるのか」だと思います。

そこでここでは、エルデンリングがプレイできるゲーミングPＣスペックについて、公式情報を踏まえ、解説します。

エルデンリングの必要スペック

まずはエルデンリングPC版において、最低限のプレイが保証できる必要スペックから見ていきましょう。

CPU：Core i5-8400、Ryzen 3 3300X

GPU：GTX-1060 3GB Radeon RX 580 4GB

メモリ：12GB

OS：Windows10

エルデンリング 公式

上記がエルデンリングPC版をプレイするにあたり、最低限必要になるスペックです。

パーツだけを見れば、3～4年前にリリースされたCPU・GPUばかりですが、今でもパーツ単体価格は1万円は軽く超えてきます。

そのため、BTOとして購入する場合、予算10万円は最低限必要になるでしょう。

ただし、最低限必要になるスペックでしかないため、上記パーツ通りに構成されたゲーミングPCを使用したとして、画質設定を最低に落とし、30～60fpsが発揮できる程度である点には注意しましょう。

エルデンリングの推奨スペック

続いてはエルデンリングPC版をプレイするにあたり、最低限快適にプレイするための推奨スペックです。

CPU：Core i7-8700K、Ryzen 5 3600X

GPU：GTX-1070 8GB、Radeon RX Vega 56 8GB

メモリ16GB

OS：Windows10/11

エルデンリング 公式

上記がエルデンリングPC版をプレイするにあたり、公式から推奨されているスペックとなります。

3～4年前にリリースされたパーツばかりですが、CPU・GPUは単体価格で2万円前後で取引されているため、BTOとして購入されるなら、10万円～15万円は見積もっておいた方が良いでしょう。

ただ、数年前にリリースされたパーツばかりのため、基本的に中古品となるため、多少値が張っても新品BTOの購入が推奨されています。

ちなみに上記スペックを満たしていたとしても、「画質設定を落として60fps以上が発揮できる」という程度である点には注意が必要です。

グラボなしのパソコンでエルデンリングはできる？

先に結論からになってしまいますが、エルデンリングをグラボ無しでプレイするのは厳しいです。

理由としては「必要スペックの時点から要求されるスペックが高い」という点にあります。

必要スペックは、「グラフィック設定を最低画質に設定した上で起動できる」という水準であるため、60fpsを下回る環境ですら「GTX-1060」が必要です。

そのため、グラフィックボード無しの場合、仮に起動できたとして、満足できるプレイングはおろか、まともな動作すらも厳しいでしょう。

エルデンリングをプレイするならゲーミングPCをおすすめする理由

エルデンリングはPCだけではなく、PS5/PS4等のコンシューマー機でもリリースされており、一見するとコンシューマー機の方がコストは掛かりません。

「コストが掛からないなら、PS4/PS5でプレイすれば良いのでは？」と思われた方もいると思いますが、PCでしか味わえない魅力が存在しているため、PCでのプレイがおすすめされています。

ここでは、エルデンリングのプレイにおいて、ゲーミングPCがおすすめされている2つの理由について、解説します。

PS5よりも高画質で圧倒的に快適に遊べる

エルデンリングがプレイできる環境として、PCの次にスペックで優れているのがPS5です。

しかし、PS5では4K画質に設定してプレイした際、30fpsまでしかフレームレートが出せないため、「グラフィックの綺麗さ」とフレームレートを両立できません。

これはPS5本体のスペックが起因しており、PCと違ってパーツの換装・増設も行えないため、実現できる環境には限界があります。

ですが、PCであればハイスペックが前提となりますが、4K画質に設定しても60fpsが狙えるので、美しいグラフィックを楽しみつつ、快適なプレイが実現可能です。

また、SSDにエルデンリングをインストールしておけば、ゲームのロード時間も短縮できるので、ストレス無く楽しめます。

PC版ならMODを入れて遊べる

これはエルデンリングに限ったことではありませんが、PC版がリリースされているゲームは、MOD導入に対応しているタイトルが存在しています。

ただ、MODが導入できるのはPC版のみのため、PS4/PS5のタイトルでは従来のプレイしか楽しめません。

ですが、PC版ならMODを導入できるので、通常版のエルデンリング加えて、PC版のオリジナル要素を追加して遊ぶことが可能です。

これはPC版にしかない特権であり、様々な要素を追加できるので、ストーリークリア後も深い没入感が体験できます。

エルデンリングができるゲーミングPCを選ぶポイント

先程、PCでエルデンリングをプレイする上で、要求される必須・推奨スペックを解説しましたが、「パッとスペックだけ見てもよく分からない」と思う方もいることでしょう。

曖昧な状態のまま、ゲーミングPCを選んでしまえば失敗する可能性があり、購入後に後悔してしまうかもしれません。

せっかくゲーミングPCを購入するなら、このような事態は必ず回避したいですよね。

そこでここでは、エルデンリングがプレイできるゲーミングPCを選ぶ際、重要視すべきポイントについて、解説します。

エルデンリングができるPCの「CPU」の選び方

CPUはグラフィックボードの次に重要な構成パーツであり、グラフィックボードの性能を発揮させるために不可欠です。

とはいえ、「予算内でどのCPUを選択すれば良いのか」PCに対する知識が無ければ、見分けが付かず、迷ってしまうでしょう。

そこでここでは、エルデンリングの快適プレイが実現できるCPUの選び方について、解説します。

安い価格に抑えたい人向け

コストを抑えつつ、エルデンリングのプレイが実現できるCPUは以下の通りとなります。

• Intelシリーズ
  Core i5 11400・Core i5 12400
• AMD
  Ryzen 5 4500・Ryzen 5 5600

上記CPUが搭載されたゲーミングPCならば、10万円前後で購入できますし、公式に公開されている推奨CPUの条件をクリアできます。

ただし、あくまでもエルデンリングの推奨スペックをクリアしているだけなので、ゲーム配信も狙うなら「Core i7」以上が必要になります。

性能重視で予算20万円以上出せる人向け

続いては20万円以上の予算が用意できる方向けとなる、性能を重視したCPUです。

具体的には以下の通りとなります。

• Intel
  Core i7 12700K・Core i7 13700K
• AMD
  Ryzen 7 5700・Ryzen 7 7700

上記CPUが搭載されたゲーミングPCならば、エルデンリング＋ゲーム配信を同時に実行しつつ、快適な環境が狙えます。

ただ、性能が高い分、CP’U単体のコストが掛かるため、20万円以上の予算を捻出できる方向けです。

注意すべき点ですが、エルデンリングの快適プレイにおいて、最重要項目はグラフィックボードであるため、上記CPUを搭載していても、グラフィックボードの性能が低ければパフォーマンスは発揮できません。

上記CPUとバランスを取りつつ、推奨条件をクリアできる「RTX2000番台」以上のグラフィックボードが必須です。

エルデンリングができるPCの「グラフィックボード」の選び方

エルデンリングは「GTX-1060・GTX-1070」が必要・推奨スペックで指定されていますが、現在のパーツ水準で見た場合「どれが適切なグラフィックボードなのか」分からない方も多いでしょう。

詳細に理解しない状態のまま、ゲーミングPCを選んでしまった場合、「思ったほど快適にプレイできない」という事態に陥る可能性もありますし、このような事態は回避したいですよね。

そこでここでは、エルデンリングの快適プレイを目指すうえで、重要視すべきグラフィックボードの選び方について、解説します。

予算10万円前後でエルデンリングがやりたい人は「RTX3050」

まずはなるべく安い価格に抑えつつ、快適なプレイを目指す方向けのGPUですがベストは「RTX3050」です。

「RTX3050」は比較的新しいパーツであり、あらゆるゲームタイトルへの適応力があるにも関わらず、搭載ゲーミングPCが10～15万円程度と安い価格で購入できます。

その他パーツ構成にも寄りますが、フルHD＋最高設定で、負荷が低い場所でなら60fpsでプレイ可能であり、WQHD（1440p）でも設定を下げれば、プレイできます。

ちなみにエルデンリングは近年のゲームの中でも重いタイトルであり、エルデンリングで上記パフォーマンスが発揮できるということは、「Apex、フォートナイト、VALORANT」のような人気ゲームなら、144fps以上で安定しプレイできます。

上記がエルデンリングを「RTX3050」でプレイした動画となるので、参考にしていただければ幸いです。

予算15万円前後でエルデンリングがやりたい人「RTX3060・RTX3060Ti」

続いては「15万円前後は予算が出せるけど、20万円は出せない」という方におすすめのグラフィックボードですが、おすすめは「RTX3060、RTX3060Ti」です。

「RTX3060・RTX3060Ti」が搭載されたゲーミングPCなら、予算を15万円前後で抑えつつ、フルHD＋最高画質で安定してプレイできます。

ちなみに「RTX-3050」では不安定だった、WQHD（1440p）解像度＋最高設定も平均60fpsでプレイ可能です。

さらに「Apex、フォートナイト、VALORANT」のような人気ゲームであれば、グラフィック設定次第では240fps前後でのプレイが実現できます。

上記がエルデンリングを「RTX-3060Ti」でプレイした動画となるので、参考にしていただければ幸いです。

予算20万円前後でエルデンリングがやりたい人「RTX3070」

続いては、20万円前後の予算が捻出できる方向けのグラフィックボードですが、「RTX3070」がおすすめです。

RTX-4000番台がリリースされるまでは非常に高額なパーツでしたが、RTX-4000番台リリース以降、価格はある程度下がった影響もあり、搭載ゲーミングPCは20万円前後で購入できます。

「RTX3070」を搭載モデルならば、フルHD＋最高画質設定で平均100fps以上で快適にプレイ可能であり、WQHD（1440p）＋最高設定も平均60fps以上でのプレイが狙えます。

加えて、グラフィック設定を落とすことで、4K解像度でも平均60fpsでのプレイが期待できます。

上記がエルデンリングを「RTX-3070」でプレイした動画となるので、参考にしていただければ幸いです。

とにかく4K・最高設定でエルデンリングがやりたい人「RTX4070Ti・RTX4080」

続いては「美しいグラフィックと快適なプレイを実現したい」という方向けのグラフィックボードですが、「RTX-4070Ti・RTX-4080」がおすすめです。

上記グラフィックボードなら、4K＋最高画質設定で平均60fps以上が狙えますし、「Apex、フォートナイト、VALORANT」などの人気タイトルをはじめ、あらゆるゲームで240fps張り付きプレイが可能です。

ただ、スペック的には「RTX-4080」がベストですが、「RTX-4070Ti」との価格差が大きく、10万円以上の価格差が開くことも珍しくはありません。

なので、なるべく予算を抑えつつ、最高環境を目指すなら「RTX-4070Ti」、コストとスペックで一切妥協しないなら「RTX-4080」を選ぶと良いでしょう。

上記がエルデンリングを「RTX-4080」でプレイした動画となるので、参考にしていただければ幸いです。

メモリ容量は絶対に「32GB」で選ぶ

エルデンリングのプレイに必要なメモリ容量ですが、推奨スペックで「16GB」となっているため、快適なプレイを目指すなら、16GB以上が必須です。

ただ、16GBだとバックグラウンドアプリ・動画配信サイトなど、その他負荷が重なるとゲームが落ちてしまう可能性があります。

さらにゲーム配信＋ゲームプレイを狙うなら、絶対的にリソースが足りないため、32GB搭載がおすすめです。

購入時にカスタマイズしても良いですし、購入後にご自身で増設しても構いませんが、エルデンリングを快適にプレイしたいなら、32GB以上を目指しましょう。

ストレージはSSD・容量は最低500GBで選ぶ

エルデンリングは必要ストレージ容量が「60GB」で指定されており、快適にプレイするためにはロード・起動時間を短縮できるSSDがおすすめです。

ゲームファイル単体で見れば、特別ファイルサイズが大きいわけではありませんが、他のゲームをプレイしたり、動画編集や仕事でも使用する予定があるなら、250GBでは容量不足に陥ります。

そのため、最低でもSSD500GB、余裕があるならば1TB以上を搭載しておきましょう。

メインストレージはSSD500GB以上を搭載しておき、容量不足を感じたタイミングで増設を検討していくと良いでしょう。

エルデンリングができるゲーミングPCのおすすめ3選！

ここまで、エルデンリングのプレイに必要なスペックをはじめ、ゲーミングPCの選び方を解説しましたが、ゲーミングPCに対する知識が無ければ、「どれを選べば良いのか」難しく考えてしまうこともあると思います。

ゲーミングPCは高価なアイテムですし、「購入で失敗はしたくない」という気持ちから、中々踏み出せない方も多いでしょう。

そこでここでは、エルデンリングが快適にプレイできる、おすすめゲーミングPCを3つ紹介します。

• 安い価格に抑えつつエルデンリングが快適にできる
  「LEVEL-M7P5-R55-NAX」
• 2K解像度＋高画質設定でもエルデンリングが快適
  「LEVEL-M76M-137-SAX」
• 4Kの高画質でエルデンリングが快適にできる
  「Astromeda ORION」

では、見ていきましょう！

安い価格に抑えつつエルデンリングが快適にできる

LEVEL-M7P5-R55-NAX

CPU	Ryzen 5 5500
GPU	GeForce RTX 3050
メモリ	16GB
ストレージ	500GB NVM SSD
電源	700W 80PLUS BRONZE
価格	139,800円（税込）

「LEVEL-M7P5-R55-NAX」はパソコン工房で販売されているゲーミングPCの中では、ミドルスペックモデルとなります。

「Ryzen5＋RTX-3050」を搭載しているので、エルデンリングを快適にプレイできますし、ゲームが落ちる心配もなく、価格は15万円以下と安い価格に抑えられます！

その他、人気の「Apex、フォートナイト、VALORANT」なども、グラフィック設定次第では144fps以上で快適にプレイできるので、すぐに上達できるでしょう。

このゲーミングPCなら、エルデンリングをフルHDの最高画質でも快適にプレイできるので、「カクついて全然快適にプレイできない」なんて心配はありません。

ただ、メモリ容量が16GBと十分ではありますが、今後のことを考えると「32GB」に増設しておくのがおすすめです！

コストに対するパフォーマンスが非常に高く、限られた予算内でゲーミングPCを探している方におすすめできる一台です。

【予算15万円以上】2K解像度＋高画質設定でもエルデンリングが快適

LEVEL-M76M-137-SAX

CPU	Core i7-13700
GPU	GeForce RTX 3060 Ti
メモリ	16GB
ストレージ	500GB NVMe SSD
電源	700W 80PLUS BRONZE
価格	189,800円（税込）

「LEVEL-M76M-137-SAX」は、予算15万円以上出せる人に限られますが、2K（1440p）の高画質で綺麗なグラフィックでエルデンリングを快適にプレイしたい人におすすめです。

せっかく、PS5などのゲーム機よりも価格が高いゲーミングPCを買うなら「最高に綺麗なグラフィックで楽しみたい」と思いますよね？

そんな人に最適なゲーミングPCであり、具体的な性能は最新の「Core i7-13700F＋RTX3060 Ti」で構成されているので、エルデンリングを2K＋最高画質でも「カクつきなく快適にプレイ」できます。

さらに、最新の「Core i7-13700」搭載なので、快適にTwitchやYouTubeでゲーム配信が可能で、楽しい時間を世界中の人と共有できます。

配信にチャレンジしてみたい人には特におすすめです。

ただ、メモリ容量が16GBと十分ではありますが、少し物足りなさがあるので、「32GBに増設」すると、より快適にゲームや配信を行えます！

4Kの高画質でエルデンリングが快適にできる

Astromeda ORION

CPU	Core i7-13700FCore i7-13700FCore i7-13700F
GPU	GeForce RTX 4070Ti 12GB
メモリ	32GB LED
ストレージ	480GB SATA SSD
電源	850W 80PLUS GOLD
価格	316,250円（税込）

「Astromeda ORION」なら、4K解像度＋高画質設定といった、最高に綺麗なグラフィックでエルデンリングの世界に没頭できます！

予算は気にしない、「とりあえず最高に綺麗なグラフィックでゲームの世界に浸りたい」なんて思っている人も多いのではないでしょうか？

「Core i7-13700F+RTX4070Ti」と最新のハイスペック構成なので、まるでリアルの世界と見分けがつかないほどの綺麗なグラフィックで、快適にゲームをプレイできます。

もちろん、32GBメモリを搭載しているのでゲーム配信も余裕です！

見た目も、白色ケースを使用しつつ、LEDパーツを搭載しているので、シンプルになりがちなゲーミングPCの見た目にも拘りを持てる一台です。

ただ、SSDが480GBしか搭載されていませんが、高品質電源が搭載されているので、2TBなど大容量なSSDを増設しておくのがおすすめです。

さらに、「マイニングベース」のゲーミングPCは、保証がどのBTOメーカーよりも充実しており、具体的には以下の通りです。

• 「永久修理保証（パーツ代の負担のみ）」：購入から何年経っても有効
• 「無料増設サポート（パーツ代の負担のみ）」：性能が足りなくなった時にパーツを交換してもらえる

特に「無料増設サポート」があるメーカーは無く、性能が足りなくなったら増設してもらえるので、今後も長く使っていくことができます。

エルデンリングのゲーミングPCによくある疑問

これまでにエルデンリングのプレイに必要なスペック・選ぶポイント・おすすめPCを紹介しましたが、その内容を踏まえて、購入するゲーミングPCを無事決めることができた方もいるでしょう。

しかし、購入したゲーミングPCが自宅に届き、いざプレイしようと思い立った際、「エルデンリングはどこで買えばいい？」「ゲームファイルはどれくらい？」と、新たな疑問が浮かぶ方もいると思います。

せっかくゲーミングPCが届いたのに、小さな疑問点で足踏みしてしまうのは歯痒いですよね。

そこでここでは、PC版エルデンリングをプレイする際によくある3つの疑問点に回答していきます。

まとめ

本記事では、エルデンリングに要求されるスペック解説をはじめ、おすすめゲーミング紹介・選び方などを解説しました。

解説した内容を踏まえ、要点をまとめると以下の通りとなります。

• エルデンリングのプレイにはグラフィックボードが必須
• エルデンリングのプレイは予算10万円前後でも狙える
• 中古PCではなく、新品ゲーミングPCが推奨
• グラフィック＋パフォーマンスの両立には20万円以上の予算が必要

エルデンリングのプレイ自体は推奨スペック程度でも実現できますが、快適なゲームプレイ＋美しいグラフィックを両立させるためには、ミドル以上のスペックが必須です。

ただ、RTX-4000番台がリリースされた影響から、ゲーミングPCの価格も下がり、入手しやすくなっているので、予算があまり出せない方でも「快適プレイ＋高グラフィック」は十分に狙えます。

本記事を参考にベストなゲーミングPCを選択し、快適にエルデンリングをプレイしていただければ幸いです。