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「ワイルドハーツ」は和風テイストのハンティングゲームであり、美しく広大なフィールドと迫力のあるモンスターを戦えるゲームです。
ストリーマーの方々がプレイしている影響もあり、「PC版で美しいグラフィックを楽しみつつ、プレイしたい」と思う方も多いでしょう。
しかし、ワイルドハーツのPC版をプレイするにあたり、「どれくらいのPCスペックが要求されるのか」「予算はどれくらい必要なのか」等が分からず、吹っ切れないこともあると思います。
そこで本記事では、ワイルドハーツPC版プレイにおすすめのゲーミングPC紹介をはじめ、以下の内容で解説します。
- ワイルドハーツに要求されるスペックについて
- ワイルドハーツをプレイするならPC版がおすすめな理由
- ワイルドハーツがプレイできるゲーミングPCの選び方
- ワイルドハーツのプレイにおすすめゲーミングPC3選
- ワイルドハーツPC版をプレイするにあたり、よくある疑問への回答
今現在「どのゲーミングPCを購入すれば良いか分からない」と迷われている方にも分かりやすく解説しているので、最期まで目を通していただければ幸いです。
では、見ていきましょう!
目次
ワイルドハーツができるゲーミングPCの必要・推奨スペック
「ワイルドハーツ」は一風変わった和風ハンティングゲームですが、今までになかった作風ということもあり、「PC版の美しいグラフィックでプレイしてみたい」と思う方も多いでしょう。
ですが、プレイするにあたり、「どの程度のスペックが必要になるのか」「今あるPCでもプレイできるのか」などが気になると思います。
そこでここでは、ワイルドハーツをプレイするにあたり、要求されるスペックについて、公式情報を踏まえて解説します。
ワイルドハーツの最低スペック
まずはワイルドハーツをプレイするにあたり、最低限必要になるスペックを見ていきます。
具体的には以下の通りとなります。
CPU:Core i5-8400・Ryzen 5 2600
GPU:GTX-1060・RX-5500 XT
メモリ:12GB
ストレージ:80GB
WILD HEARTS™|PC必要動作環境|EA Originals
上記がワイルドハーツのプレイに最低限必要となるスペックですが、あくまでもグラフィックを「最低」、解像度「1080p」に設定したうえで、30fpsに到達できるという水準です。
30fpsはゲーム機で出せる最大フレームレートより低いため、必要スペック前後のPCでプレイするならば、ゲーム機でのプレイが推奨となります。
「GTX1060」はミドル程度のスペックがありますが、それでも60fpsでのプレイは難しいため、最低でも次に紹介する推奨スペック以上のPCが必須です。
ワイルドハーツの推奨スペック
続いては、ワイルドハーツをプレイするにあたり、公式から推奨されているスペックを見ていきます。
具体的には以下の通りとなります。
CPU:Core i7-8700K・Ryzen 5 3600
GPU:RTX-2070・RX5700XT
メモリ:16GB
ストレージ:80GB
WILD HEARTS™|PC必要動作環境|EA Originals
上記がワイルドハーツを快適にプレイするにあたり、公式から推奨されているスペックです。
「RTX-2070」は2世代前のGPUですが、現在でも高額で取引されているパーツであり、ハイ寄りのミドルに位置する性能を発揮します。
つまり、推奨スペックを満たすためには、現時点でミドル~ハイクラスに位置するゲーミングPCが必要となり、安く見積もっても15万円以上の予算が必要です。
ちなみにですが、推奨スペックをクリアしただけでは、グラフィック「標準」、解像度「1080p」で60fps前後でプレイできる程度でしかありません。
そのため、より高いグラフィック設定を高パフォーマンスで楽しむためには、「RTX3060Ti」以上のスペックのゲーミングPCが要求されます。
ワイルドハーツを快適にできる真の推奨スペック
先程、ワイルドハーツに要求されるスペックについて、公式情報を踏まえて紹介し、実現できるパフォーマンスを解説しました。
「推奨スペックではとても理想的なプレイ環境じゃない」と思われる方もいると思いますが、そこで気になるのが「サクサク楽しめるスペック」ですよね。
そこでここでは、ワイルドハーツの快適プレイを狙うにあたり、真に推奨されるスペックを解説します。
CPUの性能「最低でもCore i5」
まずはCPUですが、最新「Core i3-12100」が最低ラインとなりますが、コア/スレッド数が少ないため、幅広い用途では使用しづらいという欠点があります。
そのため、「Core i5-11400・Ryzen 5 5600X」などのコア/スレッド数を確保しつつ、ある程度の処理能力が期待できるCPUが推奨です。
「Core i3-12100」も一応推奨スペックはクリアできますが、予算を用意できる方が選ぶようなパーツではなく、あくまでも限られた予算内での選択肢です。
ワイルドハーツをはじめ、人気ゲームタイトルで優れたパフォーマンスを発揮したり、今後リリースされるタイトルもプレイしたいなら、以下のパーツがおすすめとなります。
- Core i5-11400
- Core i5-12400
- Core i5-13400
上記CPUは処理能力も高いですし、コア/スレッド数も確保されているので、ワイルドハーツだけでなく、あらゆるゲームを快適にプレイできます。
グラフィックボードの性能「最低でもRTX3060Ti」
続いては、最も重要となるグラフィックボードですが、やはりコストパフォーマンスに優れた「RTX3060Ti」がベストです。
「RTX3060Ti」は「RTX2070」よりもパフォーマンスが高いので、ストレス無く、快適にワイルドハーツをプレイできます。
下位モデルの「RTX3060」では推奨ギリギリのラインとなるため、画質の粗さが目立ったり、フレームレート落ちを覚悟しないといけないため、快適なプレイを目指すなら「RTX-3060Ti」がおすすめです。
もちろん、予算次第ではさらに上位のモデルとなる「RTX-4070Ti・RTX-4080」を搭載していれば、4K解像度など高画質なグラフィックで楽しむこともできますよ!
メモリ容量「必ず16GB必要」
続いてはメモリ容量ですが、推奨が16GBと明記されているため、必ず16GBは搭載しておきましょう。
ただし、動画を視聴したり、バックグラウンドアプリで負荷が重なってしまうと、処理落ちを引き起こす可能性もあるので、予算に余裕があるなら「20GB~32GB」を搭載しておくのがおすすめです。
ワイルドハーツを快適にできるゲーミングPCの価格帯
ワイルドハーツをプレイするにあたり、真に推奨されるスペックについて、各パーツ別に解説しましたが、それらを総合的にまとめたうえで、必要になる予算は「約20万円」となります。
推奨ラインの「RTX3060Ti」搭載ゲーミングPCは、16万円前後で販売しているメーカーも多いですが、メモリ・ストレージ増設なども加味すると20万円は必須です。
ただ、この価格帯のゲーミングPCでも、最高設定にして60fps安定でワイルドハーツをプレイすることは難しいため、より高いパフォーマンスを求めるなら、さらに上位のゲーミングを検討しなければいけません。
ワイルドハーツをプレイするならゲーミングPCをおすすめする理由
これまで、ワイルドハーツをPCでプレイするにあたり、要求されるスペックについて解説しましたが、「高額なゲーミングPCを用意できないなら、ゲーム機でも良いのでは?」と疑問を持った方もいるでしょう。
しかし、ワイルドハーツはPC版でしか実現できない多くのメリットがあり、PC版がおすすめされています。
とはいえ、具体的なメリットを知り得なければ、納得できない方も多いでしょう。
そこでここでは、ワイルドハーツをゲーミングPCでプレイするべき理由を解説します。
ゲーム機よりゲーミングPCの方が快適に遊べる
まず、これはゲーム機/PC版両方に対応した全てのゲームタイトルに言えることですが、ゲーミングPCならば、高画質・高fpsで快適にプレイできるからです。
PS4/PS5等のゲーム機は、30fps・60fpsとフレームレート制限が設けられていますし、根本的にスペックが不足しているため、最低画質で何とかプレイできるというレベルです。
ですが、ゲーミングPCを使用すれば、144~240fpsモニター+高性能ゲーミングPCで、鮮明なグラフィックで快適に楽しめます。
PC版ワイルドハーツならMODを入れて遊び方は無限大
こちらもゲーム機/PC版の両方に対応した全てのゲームに言えることですが、MODはPC版でのみ楽しめるダウンロードコンテンツです。
導入に対する多少の知識は必要ですが、ゲーム機では味わえない独自の楽しみ方を追求できるので、とことんワイルドハーツをプレイし尽くせます。
MODも時間経過に伴い、次々と更新されていくので、飽きがこないという点も大きいですね。
ゲーミングPCの方が拡張性が高くパーツの交換が簡単
ゲーム機は標準搭載されたスペックからの拡張が難しいため、深い知識がなければ、満足できない状態でプレイし続けるしかありません。
ですが、ゲーミングPCの場合、拡張スロットが充実していますし、多少の知識だけで重要なパーツも換装できるので、常にスペックの更新が可能です。
予算は掛かりますが、常に理想の環境を実現できるというは大きなメリットです。
ワイルドハーツができるゲーミングPCを選ぶポイント
これまでにワイルドハーツに要求されるスペックを解説しましたが、「パーツ名称だけじゃイマイチ分からない」と疑問を持たれる方もいるでしょう。
詳しく把握していないまま、購入してしまうと損をする可能性もありますし、どのパーツを選べば良いのか、事前に把握しておきたいと思われる方も多いと思います。
ここでは、ワイルドハーツがプレイできるゲーミングPCの選び方について、各パーツ別に解説します。
ワイルドハーツができるゲーミングPCの「CPU」の選び方
まずはPCにおける「脳」と称されるCPUですが、グラフィックボードの次に重要となるパーツです。
グラフィックボードを活かすためには、バランスが取れるCPUが必要となるため、ゲーミングPCを選ぶ際にはグラフィックボード同様、注意して選ぶ必要があります。
そこでここでは、予算・使用用途別に最適なCPUについて、解説します。
安い価格に抑えたい人向け
まずはとにかくコストを抑えて、ワイルドハーツがプレイできるゲーミングの購入を狙う方におすすめのCPUです。
具体的には以下の通りとなります。
- Core i5-11400以上
- Ryzen 5 5600X以上
上記CPUであれば、ワイルドハーツが快適にプレイできるだけの性能を持ちつつ、コストを極力抑えられます。
さらに言えば、最新世代であっても「Core i5」クラスであれば、コストは抑えられるので「Core i5-12400・Core i5-13400」クラスを選択するのもアリです。
最新の新品ゲーミングPCを買うなら、「Core i5・Ryzen5」以上を選択しておけば、ワイルドハーツは十分に快適プレイが期待できます。
予算15万円以上出せて配信もしたい人向け
続いては、15万円以上の予算が用意できる方におすすめのCPUです。
ワイルドハーツだけを快適にプレイするなら「Core i5・Ryzen 5」シリーズで問題はありません。
ですが、ワイルドハーツで高パフォーマンスを狙ったり、ゲーム配信や動画編集なども視野に入れているなら、さらに上位のCPUが必須です。
具体的には以下の通りとなります。
- Core i7-12700・Core i7-13700
- Ryzen 7 5700・Ryzen 7 7700
上記CPUであれば、ワイルドハーツの高パフォーマンスプレイを実現しつつ、同時に配信も行えるだけの高い性能を持っています。
ただ、「Core i7」以上を搭載しつつ、グラフィックボードも推奨以上を満たすためには、最低でも20万円前後の予算が必要になるので、予算に限りがある方は要注意です。
ワイルドハーツができるゲーミングPCの「グラフィックボード」の選び方
続いては、ワイルドハーツをはじめ、PCでゲームをプレイするにあたり、最も重要であるグラフィックボードです。
「GTX・RTX」と種類があり、後続の数字もモデルで異なるため、どれを選べば正解なのか、分からない方も多いでしょう。
そこでここでは、予算・目的別で最適となるGPUについて、解説します。
何がなんでも安い価格に抑えたい人は「RTX3050」で選ぶ
まずはとにかくコストを抑えつつ、ワイルドハーツをプレイしたい方向けのGPUですが、「RTX-3050」がおすすめです。
「RTX3050」なら推奨スペックを満たせますし、画質設定を「最低」にすれば、ストレス無くプレイできます。
ただ、画質設定を上げるとフルHD(1080p)でも60fpsで安定しないので、予算10万円前後で考えている方向けです。
15万円・20万円・30万円以上の予算を用意できる方なら、わざわざ選ぶパーツではありません。
上記がワイルドハーツを「RTX-3050」でプレイしている動画となるので、気になる方は参考にしていただければ幸いです。
高画質設定で60fpsでワイルドハーツがやりたい人は「RTX3060Ti」で選ぶ
続いては、ワイルドハーツを高画質で楽しみつつ、ある程度の予算で抑えたい方向けにおすすめのGPU「RTX-3060Ti」です。
「RTX3060Ti」を搭載していれば、画質設定を高くしても60fps安定させられるので、グラフィックを楽しみつつ、ストレス無く快適にプレイできます。
ただ、その他構成次第では15万円前後に留まらず、20万円程度の予算が必要になるケースもあるので、予算に限りがあるなら、購入時には注意が必要です。
上記がワイルドハーツを「RTX-3060Ti」でプレイしている動画となるので、気になる方は参考にしていただければ幸いです。
4K・60fpsでワイルドハーツをやりたい人は「RTX4070Ti」で選ぶ
続いては、コストを気にせず、ワイルドハーツを4Kに設定し、60fps以上で快適にプレイしたい方向けとなるGPUですが、「RTX-4070Ti」がおすすめです。
「RTX-4070Ti」ならば、4K設定で60fpsが容易に狙えますし、CPU次第では画質設定を「高」に設定し、ゲーム配信も同時に狙えます。
「RTX-4070Ti」搭載モデルは通常30万円~35万円程度で販売されていますが、その他構成・カスタマイズ次第では40万円を超えることもあるため、予算に限りがある場合は要注意です。
上記がワイルドハーツを「RTX-4070Ti」でプレイした動画となるので、気になる方は参考にしていただければ幸いです。
ワイルドハーツできるゲーミングPCの「メモリ容量」の選び方
続いてはメモリ容量ですが、推奨スペックである「16GB」を満たしておけば問題はありません。
ただ、ゲーム起動時にはフルでメモリ容量を消費してしまい、その他負荷が重なった際に処理落ちしてしまう可能性もあります。
そのため、余裕を持たせて「32GB」が一番ベストではありますが、メモリに関してはスロットさえ余っていれば、簡単かつ低コストで増設できるので、後々でも大丈夫です。
ストレージの種類と容量の選び方
続いてはストレージの種類・容量ですが、必ずSSDを選択し、最低でも「500GB」は搭載しておきましょう。
SSDはHDDと比較した際、PCやゲームの起動・ロード速度が速く、耐久性も優れているので、ストレスの無い快適な環境を目指すならば、SSDは必須です。
容量ですが、ワイルドハーツは80GB以上の空き容量が必要なので、「256GB」だとファイル等で容量が不足する可能性が高くなります。
そのため、必ずSSDを選択し、「500GB」以上の容量を選択しましょう。
ワイルドハーツができるゲーミングPCのおすすめ3選!
これまで、ワイルドハーツで要求されるスペック紹介をはじめ、ワイルドハーツがプレイできるゲーミングPCの選び方について、解説しました。
とはいえ、「パーツ名称じゃイマイチピンと来ない」「コスパが良いのか分からない」と、疑問を抱いてしまうこともあり、購入まで踏み切れない方もいることでしょう。
そこでここでは、予算別にワイルドハーツがプレイできるゲーミングPCを3つピックアップし、紹介していきます。
- 予算15万円以内のおすすめ
パソコン工房「LEVEL-M77M-134-NAX」 - 予算15万円~20万円以内のおすすめ
ツクモ「LEVEL-M76M-137-SL2X」 - 予算を気にせず、高品質を求める方へのおすすめ
マイニングベース「Astromeda ORION」
では、見ていきましょう!
予算15万円でワイルドハーツがやりたい人向け!
CPU | Core i5-13400 |
GPU | GeForce RTX 3050 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
電源 | 700W 80PLUS BRONZE認証 |
価格 | 149,800円(税込) |
「LEVEL-M77M-134-NAX」はパソコン工房で販売されているゲーミングPCの中では、リーズナブルなエントリーモデルです。
エントリーモデルとはいえ、「Core i5-13400+RTX-3050」で構成しつつ、700W電源も搭載しているので、多少の拡張性も持っています。
状況に応じた拡張も行えますし、ワイルドハーツの推奨スペックも容易に満たしているので、ストレス無く快適なプレイが可能です。
コストも15万円以内で抑えられるので、予算が限られている方に最適です。
予算15万円~20万円でワイルドハーツがやりたい人向け!
CPU | Core i7-13700 |
GPU | GeForce RTX 4060 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
電源 | 700W 80PLUS BRONZE認証 |
価格 | 199,800円(税込) |
「LEVEL-M76M-137-SL2X」はツクモで販売されているゲーミングPCの中では、ミドル寄りのハイスペックに位置するモデルです。
「Core i7-12700+RTX-3060Ti」を搭載しているので、ワイルドハーツの画質設定を引き上げつつ、ストレス無くプレイできますし、同時にゲーム配信も行えます。
標準でSSD1TBも搭載されているので、余程大量のファイルを扱わない限り、容量不足に陥る心配もありません。
それでいて、コストも20万円以内で抑えられており、コスパを重視される方におすすめです。
48回払いまで分割手数料が無料!
予算を気にせず最高に快適にワイルドハーツをやりたい人向け!
CPU | Core i7-13700F |
GPU | RTX-4070Ti |
メモリ | 32GB LED |
ストレージ | 480GB SATA SSD |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
価格 | 312,400円(税込) |
「Astromeda ORION」はマイニングベースで販売されているゲーミングPCの中でも、ハイスペックに位置するモデルです。
最新「Core i7-13700F+RTX-4070Ti」を搭載しているので、ワイルドハーツを4Kに設定し、サクサクと快適にプレイできますし、ゲーム配信も容易に実行できます。
標準スペックであらゆるゲームタイトルを軽々プレイできるだけでなく、拡張性も持っているので、必要に応じた増設・換装にも応えてくれます。
LEDパーツも搭載しており、スペックだけでなく、見た目にこだわれる点も評価が高く、最高峰のゲーミングPCを求める方におすすめです。
さらに、「マイニングベース」のゲーミングPCは、保証がどのBTOメーカーよりも充実しており、具体的には以下の通りです。
- 「永久修理保証(パーツ代の負担のみ)」:購入から何年経っても有効
- 「無料増設サポート(パーツ代の負担のみ)」:性能が足りなくなった時にパーツを交換してもらえる
特に「無料増設サポート」があるメーカーは無く、性能が足りなくなったら増設してもらえるので、今後も長く使っていくことができます。
あらゆるゲームで極上のパフォーマンスを期待できるので、予算30万円以上の人はこれ一択です!
ワイルドハーツのゲーミングPCによくある質問
ここまで、ワイルドハーツで要求されるスペックをはじめ、各パーツ別に選ぶ際のポイント・おすすめゲーミングPCを紹介しました。
紹介した内容を踏まえて、購入するゲーミングPCを決めた方もいると思いますが、「ゲーミングノートPCではだめなのか?」「レイトレーシングは対応してる?」など、疑問が浮かび上がる方もいるでしょう。
そこでここでは、ゲーミングPCでワイルドハーツをプレイする際、よくある疑問点について回答していきます。
- ゲーミングノートPCでワイルドハーツはプレイできる?
-
ワイルドハーツの推奨スペックさえ満たしていれば、ゲーミングノートPCでも快適なプレイは可能です。
ただ、ノートPCの場合、状況に応じた増設・換装を視野に入れにくいですし、搭載されているモニターのフレームレートも固定されてしまうため、自由度は低くなります。
さらにゲーミングノートPCは自由度が低い割に高価格な製品が多く、コストパフォーマンスが悪いと言えます。
そのため、理想のフレームレートを実現しやすく、状況に応じて増設・換装を視野に入れられるデスクトップPCが推奨です。
- 4Kモニターは必要?
-
4Kモニターを導入したとしても、4Kで快適にプレイできるだけのPCスペックが必要になってしまうため、スペック不足であれば、無理に導入する必要は無いです。
4Kでプレイしたい場合は必須ですが、30万円以上の高額なゲーミングPCも必要になるので、かなりコストが掛かります。
ワイルドハーツで4Kモニターが活かせる水準として「RTX4070Ti」以上が要求されるので、「RTX-4070Ti」以上を搭載したゲーミングPCを所持している、あるいは購入する予定なら、4Kモニターもアリです。
- レイトレーシングはサポートされている?
-
現状、ワイルドハーツはレイトレーシングは対応していないため、レイトレーシングを活用することはできません。
仮にレイトレーシングに対応したとして、レイトレーシングが無い状態で要求スペックが高いため、レイトレーシング機能を活用し、まともにプレイできるゲーミングPCは限られてきます。
それこそ、現在最新である「RTX-4070Ti」以上が必須となってくるため、30万円以上の予算が必要になります。
まとめ
本記事では、ワイルドハーツにおすすめのゲーミングPC紹介をはじめ、要求されるスペック・PCの選び方を解説しました。
解説した内容を踏まえ、要点をまとめると以下の通りとなります。
- ワイルドハーツのプレイにはミドルスペック以上が必須
- ワイルドハーツはPC版の方が自由度が高く、やり込み要素も強い
- ワイルドハーツで高画質を目指すには20万円~30万円以上の予算が必要
- ノートPCでもプレイできるが、後々を考慮するとデスクトップが推奨
ワイルドハーツは2023年1月にリリースされた新作タイトルということもあり、要求されるスペックが非常に高く、数年前のゲーミングPCを使用しているなら、買い替えを検討した方が良いでしょう。
幸い、余程の高画質プレイを目指さない限り、15万円~20万円のゲーミングPCでも、グラフィックも楽しめますし、ストレス無くプレイできます。
本記事で紹介した内容を参考にし、最適なゲーミングPCを見つけていただき、良きゲームライフを送っていただければ幸いです!